特集・連載

一覧 フロンティアの景色

 これまでの連載でもDIYバイオの可能性や先駆的な例などを紹介する中で度々安全性についても触れてきた。本記事では前回の記事の後半でも触れた、安全面の懸念や危険性を取り上げる。

一覧 機能性食品メール

 今週後半は、東京ビッグサイトで開かれている日本食品化学学会第24回総会・学術大会と、国際食品・素材/添加物展・会議「ifia JAPAN2018」/ヘルスフードエキスポ「HFE JAPAN2018」を取材しております。

一覧 日経バイオテクONLINEメール

 おはようございます。日経バイオテク副編集長の坂田亮太郎です。5月8日、武田薬品工業からの買収提案を英Shire社の取締役会が受け入れました。買収総額が約7兆円と、日本企業による買収案件として過去最大の規模となります。日本の製薬産業で常にトップを走り続けてきた武田薬品の大きな決断だけに、業界に与えた...

一覧 バイオ村の住民投票

 日経バイオテク編集部では、2018年5月11日から17日にかけて、第5回バイオ村の住民投票と題して、読者を対象に武田薬品工業によるアイルランドShire社買収に関する調査を実施した。有効投票数は315票。うち、半数近くを製薬企業に勤務する従業員が占めた(記事末尾の投票者の背景参考)。

一覧 ベンチャー探訪

 京都大学イノベーションキャピタル(京都iCAP)は2018年5月15日、同社が運営する「KYOTO-iCAP1号ファンド」が、京都大学発ベンチャーであるaceRNA Technologies(アセルナ テクノロジーズ、京都市左京区、進照夫代表取締役CEO)に出資すると発表した。同社の進CEOらが、...

一覧 医療機器市場最前線

 TOTOは2018年5月8日、普段通りに排尿するだけで尿量や尿流の程度を測定できるトイレとして2017年から発売している医療機器「フロースカイ」の新モデルを2018年8月に発売すると発表した。

一覧 厚労行政を斬る

 医薬品規制調和国際会議(ICH)において議論が進められていたE17ガイドライン(General Principles for Planning and Design of Multi-Regional Clinical Trials:国際共同治験の計画及びデザインに関する一般原則)が2017年秋に...

一覧 寛和久満夫の深読み科学技術政策

 いわゆる大学発ベンチャーやスタートアップ企業の創出といって世界を見渡した場合、すぐに思いつく国といえば、アメリカとイスラエルであろう。この2国は、ベンチャー政策のお手本として世界中から注目されており、様々な書籍や分析リポートが公表されている。一方、世界大学ランキングといった研究力の強さで特筆すべき...

一覧 主要バイオ特許の登録情報

主要バイオ特許の登録情報を掲載します。

一覧 主要バイオ特許の公開情報

主要バイオ特許の公開情報を掲載します。

一覧 キーワード

 地球上に生息する全ての真核生物のゲノムを解読し、完全なデジタルライブラリーの構築を目指す国際的なプロジェクトのこと。EBPと略される。欧米や中国の研究者が中心となって手掛けている。今後、生物多様性が高いと考えられるブラジルやコロンビア、インドなどの研究者が参加する可能性もある。

一覧 In The Market

 日経BP・バイオINDEXは4月17日に2カ月ぶりに500を割り込み、以降、480近辺で推移。INDEX自体に大きな動きはないが、4月後半からの決算発表シーズンで業績修正の発表が相次いでおり、その内容次第で浮き沈みが見られる。

一覧 業界こぼれ話

 武田薬品工業による、アイルランドShire社の買収提案に関連して、武田薬品の研究者や関係者の中から、「悲観的に見れば、国内での研究拠点の閉鎖もあり得るのでは」と不安視する声が上がっている。

一覧 World Trendアジア

 台湾バイオベンチャーの台頭が目覚ましい。2018年3月6日、TaiMed Biologics社の「Trogarzo」が米国で販売許可を取得した。CD4の細胞外ドメインに結合するモノクローナル抗体製剤で、10年ぶりのエイズ治療用新薬だ。同社はフェーズIIIまで自社で開発を手掛けており、台湾のバイオベ...

一覧 検証 企業価値

 武田薬品工業とアイルランドShire社の買収交渉が大詰めを迎えている。4月24日に公表された提案は、Shire社の株式1株を、武田薬品株式0.839株および現金30.33米ドルで取得するという内容。4月23日の株価に基づくとShire社株式は1株約49ポンド、総額460億ポンド(約6.9兆円)とな...

一覧 機能性食材研究

 日本で春の味覚を代表するタケノコ(筍)は、イネ科植物であるタケ類の地下茎(根茎)から発生した若芽(若茎)。タケ類は日本を含む東アジアや東南アジアに多く、南米やオーストラリア、南アフリカにも分布している。日本の他、中国やインドなどアジア地域で食用にされることが多い。

一覧 パイプライン研究

 糖尿病において血糖コントロールが不良だと様々な合併症を引き起こす。合併症は時間軸に従い、昏睡(こんすい)のように死に至る可能性のある急性合併症と、高血糖状態が維持されることによって10年単位で進行する慢性合併症に大別される。糖尿病の慢性合併症には、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症、糖尿病性神経障害など...

一覧 若手研究者の肖像

 小さい頃から勉強はできた。だが、中学受験と高校受験はともに第一志望を逃す。二浪して東京大学に合格したものの、「決して順調な人生ではなかった」とは本人の弁だ。それでも32歳で物質・材料研究機構(NIMS)の主任研究員に抜擢されたのだから、研究者としては早咲きの部類に入るといえるだろう。自分の性格を「...

一覧 特集

 国内でバイオベンチャーへの投資が本格化してから20年弱――。国内のバイオベンチャーの数は着々と増加し、上場バイオベンチャーは40社に上る。中には、国内外で新規の医薬品や診断薬の承認取得にこぎ着けた創薬型のベンチャーや、複数の大型契約をまとめた創薬支援型のベンチャーも出てきた。2018年4月、本誌は...

一覧 編集長の目

 今号の特集は、国内のバイオベンチャー投資に関する調査記事。協力の得られたベンチャーキャピタル(VC)の顔ぶれとその実績、出資先に実施しているサービスなどを一覧の形で掲載した他、現状の投資環境や経営課題のアンケート調査結果も掲載した。国内バイオベンチャー投資の関係者による匿名の座談会を掲載した。

一覧 国際アグリバイオ事業団

(編集部注)この記事は、国際アグリバイオ事業団(ISAAA)によるアグリバイオ最新情報【2018年4月】から話題を抜粋し、日本語訳を掲載したものです。

一覧 GreenInnovationメール

 Sonny Perdue米農務長官は、ゲノム編集を含む革新的な新しい育種技術によって生産された植物に関する米農務省(USDA)の明確な見解を示した声明を発表した。声明では、植物病害虫由来の遺伝子、もしくは植物病害虫を使って開発されたものでない限り、USDAはバイオテクノロジー規制の下、伝統的な育種...

一覧 飯島歩の特許の部屋

 トロールとは、ノルウェーを中心とする北欧諸国の伝承に現れる森の妖精だ。地域によってその姿は様々だが、怪物として描かれることが多いという。 今世紀に入り、トロールが特許関係者の間で一躍有名になったのは、周知の通り、パテント・トロールと呼ばれる特許権者らの権利行使が激増したからだ。訳するなら「特許の怪...

一覧 リポート

 2018年5月8日、アイルランドShire社は武田薬品工業による買収提案に合意した。買収総額は460億ポンド(約6兆8000億円)に上り、日本企業のM&Aとしては過去最大。両社の株主総会で賛成などが得られれば、2019年上期に手続きが完了する。買収後、武田薬品の売上高は300億ドルを超え、世界8位...

一覧 キャリアアドバイザーの業務日誌

 第4回では、大手化学メーカーの採用が活発化していることをお伝えした。化学業界では、医薬品・ヘルスケア領域をはじめ、異分野での新規事業の創出・拡大に注力している。変化のスピードが速い昨今、各社の間で「変革しなければ」という意識が強くなっているのだ。

一覧 バイオエコノミー──日本が選択すべき道──

 北欧諸国は、情報通信技術(ICT)とまちづくりを介して、バイオエコノミーの社会実装の場を提供するショーケースとなっている。その裏側には、どんな仕組みが存在するのだろうか。

一覧 日本と米国のビジネス戦略考

 あの米Theranos社が先日、大半の従業員を解雇したという。Theranos社といえば、独自のマイクロ流路小型検査機器を用いることで、血液1滴から短時間で血液検査ができるとうたい、血液検査受託を手掛けていたベンチャー企業である。全米に8000店舗以上を有する大型薬局チェーンの米Walgreen社...

一覧 谷本佐理名の“FDAウォッチ”

 2012年から米食品医薬品局(FDA)がスタートしたBreakthrough Therapy Designation(BT指定)は、早期の承認が取得できる可能性があることから、製薬企業に人気の特別な審査・承認プロセスだ。そんなBT指定の枠組みについて、「見直しが必要なのではないか」と指摘する論文を...

一覧 合成生物学の最前線

 生命は、分子が複雑に組み合わさって自律的に創られるシステムだ。東京工業大学情報理工学院情報工学系の瀧ノ上正浩准教授は、細胞を構成する小分子やDNAなどの高分子を利用し、それらを組み合わせて自律的に動いたり自発的に組織化する、細胞サイズの分子ロボットの創製を目指して研究を行っている。

一覧 バイオイメージング最前線

 蛋白質の動きを直接観察したい。それも、誰が見てもその動きが理解できるほどクリアな画像を示したい。この思いを胸に、筆者は顕微鏡技術の開発とその応用研究を進めている。特に、鋭い針を頼りに物を見る、原子間力顕微鏡(Atomic Force Microscopy:AFM)を駆使し、これまでに幾つかの生体分...

一覧 審査報告書を読む

 免疫チェックポイント阻害薬の登場により、多くの癌種で、その治療体系が大きく変わりつつある。非小細胞肺癌(NSCLC)においては、抗PD1抗体である「オプジーボ点滴静注」(ニボルマブ)や「キイトルーダ点滴静注」(ペムブロリズマブ)が進行期における初回治療や2次治療の標準治療の1つとなり、広く使用され...

一覧 キーパーソンインタビュー

 協和発酵キリンにとって、2018年は大きな節目の年となる。グローバル戦略品に位置付けるX染色体遺伝性低リン血症(XLH)治療薬KRN23(ブロスマブ)と血液癌薬KW-0761(モガムリズマブ)の両抗体医薬は、いずれも2018年中に米国で承認取得を見込む。だが、パーキンソン病治療薬として開発中のKW...

一覧 森田弁理士の特許“攻防”戦略

 再生医療の実用化のための研究が盛んになるにつれて、再生医療製品の特許保護に対する注目が高まっている。国内では、体性幹細胞や人工多能性幹細胞(iPS細胞)などシーズが生まれており、臨床応用が始まっている。しかし、開発したシーズについて漫然と特許出願を行うだけでは、特許戦略は、目も当てられない貧弱なも...

一覧 研究室探訪

 アルツハイマー病の患者では発症の20年前から脳内にアミロイドβ(Aβ)が蓄積し始めることが知られている。そしてやがてリン酸化タウの蓄積による神経原線維変化が起こり、発症へと至る。これまでの長年にわたる国際的な臨床研究からアルツハイマー病は健常者の段階から長期的にしかも段階的に進むことが明らかになっ...

一覧 伊藤勝彦の業界ウォッチ

 欧米の大手製薬企業の2017年の業績をレビューするシリーズの最後は、ドイツBayer社とフランスSanofi社を取り上げる。Bayer社は微増収増益だった。ただし、マテリアルサイエンス(素材化学)事業グループが独立する形で設立したドイツCovestro社の収益が継続事業から除外されているので注意が...

一覧 新春展望2018

 ライフサイエンス・ヘルスケア業界にとって、今ほど、大きな変化に直面している時代は、かつてなかったのではないでしょうか。

一覧 シリコンバレー創薬騒動

 よく知られていることと思いますが、こちらではいわゆる夜の飲み会的なものは、ゼロではないものの、めったにありません。会社にゲストを迎えた場合にはグループでディナーを共にする場合もありますが、夜にいっしょに飲むというのは通常プライベートでもかなり親しい間柄でのことで、単に会社の同僚であるというだけでは...

一覧 アクテムラと我が研究人生

 自己免疫疾患は遺伝的素因に環境要因が加わり発症するといわれているが、治療の進んだ今日においても根本的原因はなお不明である。とはいえ、アクテムラが関節リウマチ患者に対して著明な臨床効果を発揮することから、IL6というサイトカインが関節リウマチなどの自己免疫疾患の発症、病態の進展に主要な役割を演じてい...

一覧 新春展望2017

癌は悪性新生物と呼びますが、非常にうまい呼び方だといつも感動しています。癌は体内という環境の中で適応することを目指して短時間に進化する、まさに1つの生物のようです。以前、癌細胞は単一のクローンが単純に分裂して増殖するものとシンプルに考えられてきました。しかし細胞単位の遺伝子変異の研究が進むにつ...

一覧 今日から変える!知財との付き合い方

 連載最終回は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の創薬支援ネットワークの中心的な創薬支援事業である創薬ブースターを紹介する。創薬支援ネットワークはAMED設立に先駆けて2013年5月16日に開始された国の新しい取り組みである。設立当初は医薬基盤研究所(現 医薬基盤・健康・栄養研究所)...